幕末を駆け抜けた河井継之助。その足跡をたどると、戦い、敗北、そして復興へと歩んだ
長岡の物語が見えてきます。生誕200年のいま、ゆかりの地を巡り、
知らなかった長岡に出会う旅へ。

河井継之助イメージイラスト
KAWAI TSUGINOSUKE

河井継之助って、どんな人?

かわい つぎのすけ(1827-1868)

幕末の長岡藩で改革を進め、戊辰戦争では藩の運命を背負った家老・河井継之助。継之助がいちばん大切にしたのは、「長岡をどう守るか」でした。

佐久間象山らに蘭学と西洋砲術を学び、備中松山藩の山田方谷のもとでも学問を修めた継之助は、帰郷後、郡奉行・町奉行として藩の改革を次々に進めました。そして戊辰戦争が迫る慶応4年(1868)、長岡藩の家老に就任。戦争を避けるべく「武装中立」を模索しますが、小千谷での新政府軍との交渉は決裂し、長岡は戦火に巻き込まれます。長岡城の攻防で銃撃を受け重傷を負いながらも指揮を執り続け、会津領・塩沢村(現・福島県只見町)にてその生涯を閉じました。享年42(数え年)。

「他力に頼らず、己の力で生きていく」ことを理想とした先進的な思想家であり、「長岡の蒼龍」とも呼ばれた継之助。長岡を想うその心は、今も語り継がれています。

参考:河井継之助記念館公式サイト

CHRONOLOGY

河井継之助 年表

誕生から42年の生涯を、主なできごとでたどります。

  1. 文政10年18271歳

    正月元旦、長岡城下・長町に生まれる。

  2. 天保13年184216歳

    元服して「秋義」と名のる。

  3. 天保14年184317歳

    経世の道に志を立て補国の名臣たらんと誓った。

  4. 嘉永5年185226歳

    江戸へ遊学。佐久間象山らのもとで学問を修める。

  5. 嘉永6年185327歳

    ペリー来航を受け、藩主に意見書を提出する。

  6. 安政6年185933歳

    備中松山(岡山県)で山田方谷に学ぶ。生涯の師との出会い。

  7. 慶応元年186539歳

    郡奉行として、藩内の騒動をおさめる。

  8. 慶応2年186640歳

    町奉行を兼務。賭博の禁止や洋式の兵学所(軍事訓練所)の設置など、次々に改革を行う。

  9. 慶応3年186741歳

    大政奉還を知り、藩主に京へ上ることを進言。不公平な独占営業の廃止など、藩政改革をさらに進める。

  10. 慶応4年186842歳1月

    鳥羽伏見の戦いが起こり、時代が大きく動き出す。

  11. 慶応4年186842歳3月

    横浜でガトリング砲などの武器を買い付け、長岡へ持ち帰る。

  12. 慶応4年186842歳閏4月

    家老上席・軍事総督となり、藩の全権を担う。

  13. 慶応4年186842歳5月2日

    小千谷談判が決裂。話し合いによる解決の道が閉ざされる。

  14. 慶応4年186842歳5月19日

    長岡城が落城する。

  15. 慶応4年186842歳7月25日

    八丁沖を渡り、長岡城を奪還する。

  16. 慶応4年186842歳

    新町口の戦いで重傷を負う。

  17. 慶応4年186842歳7月29日

    再び長岡城を失い、傷を負ったまま八十里越の険しい道を進む。

  18. 慶応4年186842歳8月16日

    只見・塩沢(福島県只見町)にて、42歳の生涯を閉じる。

年表は河井継之助記念館発行の年譜をもとに作成(年齢は数え年)。

BUS TOUR

歴史探訪 × クイズバスツアー

河井継之助のゆかりの地をたどる、2種類の周遊バスツアーをご用意しています。

日帰りコース クイズでひも解く!

歴史初心者向け
日帰りコース

旅行代金 おひとり様3,300円(税込)
  • 日程2026年10月24日(土)
  • 対象気軽に、家族で楽しみたい方
  • 集合・解散長岡駅東口(ホテルニューオータニ長岡 さかなや道場前)11:00発/19:30頃 長岡駅にて解散
  • 最少催行20名
  • 添乗員1名同行いたします
  • スペシャル国営越後丘陵公園「ハロウィンファンタジー」の花火を観覧(観覧券込み)
  • 申込締切2026年10月16日(金)

河井継之助記念館で基礎知識を学んだ後、案内人から出題されるクイズを解きながらゆかりの地を巡る、初心者にもやさしいストーリー型ツアーです。

コース行程
  1. 長岡駅 東口
  2. 北越戊辰戦争伝承館
  3. 道の駅ながおか花火館(昼食・買物/各自負担)
  4. 河井継之助記念館
  5. 慈眼寺
  6. 国営越後丘陵公園で花火鑑賞
  7. 長岡駅 到着後解散
国営越後丘陵公園の花火鑑賞のイメージ
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1泊2日コース 河井継之助記念館 友の会 監修

新潟県と福島県を巡る
ディープな歴史体験 1泊2日コース

旅行代金 おひとり様17,500円(税込)
  • 日程2026年10月31日(土)〜11月1日(日)
  • 対象じっくり戦跡をたどりたい方
  • 集合・解散長岡駅東口(ホテルニューオータニ長岡 さかなや道場前)11:00発/2日目 19:00頃 長岡駅にて解散(18:00頃 新潟駅でも降車可)
  • 最少催行20名
  • 添乗員1名同行いたします
  • スペシャル歴史案内人として河井継之助記念館友の会会長・星貴氏が同行
  • 申込締切2026年10月16日(金)

「河井継之助記念館友の会」より歴史案内人・星貴氏が同行。2日間かけてじっくりと継之助の足跡をたどる、よりディープな歴史体験コースです。

1日目
  1. 長岡駅 東口
  2. 河井継之助記念館
  3. 河井継之助ゆかりの東忠にて昼食
  4. 慈眼寺
  5. 北越戊辰戦争伝承館
  6. ホテルルートイン長岡インターに宿泊(1室1名利用・1泊朝食付/夕食は各自負担)
2日目
  1. ホテル
  2. 道の駅R290 とちお
  3. 河井継之助記念館(只見)/医王寺
  4. 只見町にて昼食
  5. 長岡藩士殉節之碑(本光寺)
  6. 新潟駅(降車のみ)
  7. 長岡駅 到着後解散
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PRESENTバスツアー参加者特典

アンケート回答者から抽選で1組様に「2027年 長岡まつり大花火大会 リバーサイド千秋屋上観覧席(1区画4名)」をプレゼント

RELATED SPOTS

河井継之助 ゆかりの地紹介

継之助の足跡を今に伝える、長岡市内・福島県内のゆかりのスポットです。

河井継之助記念館

河井継之助の生家跡に建つ記念館。旅日記『塵壺』などのゆかりの品々や、北越戊辰戦争で継之助が使用したと伝わるガトリング砲の復元モデルを展示し、その生涯と功績を伝えています。

慈眼寺

慶応4年(1868)5月2日、継之助が新政府軍と「小千谷談判」に臨んだ古刹。嘆願は聞き入れられず、北越戊辰戦争の大きな転機となっています。

大黒古戦場パーク

北越戊辰戦争最大の激戦地のひとつ。長岡・会津・米沢藩兵らと新政府軍が激闘を繰り広げた地で、園内には勇戦を伝える「大黒戊辰戦跡記念碑」が建てられています。

北越戊辰戦争伝承館

北越戊辰戦争の激戦地・新組地域に残る資料や戦いの様子を、地域住民の視点から伝える施設。四斤山砲の復元模型などを展示し、2階からは長岡城奪還戦の舞台となった八丁沖を望めるようになっています。

長岡藩士殉節之碑(本光寺)

境内には、飯寺河原の戦いで戦死した山本帯刀隊44名を弔う「長岡藩士殉節之碑」が建ち、激動の時代を生きた長岡藩士たちの足跡を今に伝えています。

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戦国BANASHI(ミスター武士道)
ゆかりの地を巡る!

日本史や大河ドラマの解説が話題となっているミスター武士道が、河井継之助ゆかりの地を巡りながら、人物や建造物を様々な視点からお届けするロケ番組。長岡グルメの食レポも交えながら、継之助の生涯をストーリーでお届けします。

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戦国BANASHI ミスター武士道 2026年9月中旬公開

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